ローランド ライター
株式会社フカシロの創業者、深代守三郎が日本でのパイオニアとして本格的にヨーロッパから喫煙具を輸入し、販売を開始したのが1924年(大正13年)のことです。
その後、国内で初めてブライヤー・パイプの製造を手がけ、1932年(昭和7年)に「ローランド・パイプ」として販売を開始しました。総合喫煙具ブランド、「ローランド」の誕生です。
「ローランド・パイプ」に関しては「品質の確かさと日本人に会ったシェイプ」という評価をパイプ・タバコ愛好者よりいただき今日に至っております。
海外の有名喫煙具メーカーが製造作りをパイプからスタートしたように、「ローランド」もパイプとしシガレット・ホルダーを最初の製品として市場に送り出し、以来シガレット・ライター、ケースなどの喫煙具を次々と発表してきました。
ライターに関しては機能性と共に表面処理加工の耐久性・美しさが重要なテーマです。
近年のメタル表面加工技術の発展により。今までより多様、かつ傷の付きにくい加工が可能になりました。お客様により確かな製品をお届けするため表面加工の自社基準を設定し、「ローランド・ライター」として販売しております。
「ローランド・スピリット」を受け継いだ製品として、末永くご愛用いただきますようお願い申しあげます。
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